庭と建築の調和を求めて
2013.03.25 |
大学を卒業後、大手住宅メーカーの外構造園専門会社に7年、建築から外構造園までトータルに提案するランドマークプランニングで約4年務めて、この春に独立することとなりました。
株式会社ナインスケッチの田中俊光(たなかとしみつ)と申します。
ランドマークプランニングでは、建築を含め外構造園のプランニングをさせて頂いていましたが、これからは、外構・造園を中心にプランニングさせて頂くつもりです。外廻りの空間には、暮らしを豊かにする力があります。特に、植栽(緑)の力には、かなりの可能性を秘めていて、役割もあります。
「心地良い」と感じるもの。それは、家の中よりも自然の中にあふれています。ですから、庭と建築の調和を求めて、住まいを『外』から考えていくのです。
ランドマークプランニング時代でも建築をプランニングする上では外廻りから考えていきました。全面道路の交通量や車の止め方、隣地への目隠しの配慮、道路や隣地との高低差を生かした設計、周辺環境は・・・など、住まいづくりで外部的要素が豊かに暮らす上で考えなければいけないポイントが多いのです。
多くの方に豊かな暮らしができるための外空間をご提案したく思います。今後共よろしくお願い致します。