【ラジオ】K-mix静岡エフエム『SUZUKIマスタートーク』に出演
先日、10月10日にK-mix静岡エフエム、ズミさんこと高橋正純さんがパーソナリティーのモーニングラジラの『SUZUKIマスタートーク』のコーナーに出演してきました。通常は、電話での出演ですが、K-mixのビュースタと事務所のカギヤビルがご近所なので、生で出演させて頂きました。
実質7、8分の中で始まる前は長いなと思っていましたが、トークをしていると意外とすぐ時間が経ってしまい伝えることの難しさを痛感しました。カギヤビルの話から、独立への思いや『ナインスケッチ』社名のルーツやプランニングへの思いなど話しをさせて頂きました。
ちょうどいい機会なので『ナインスケッチ』社名のルーツついて話しをさせて頂きます。
ぼくは、図面は手描きでこだわっております。自然素材を扱うことが多く、石や木などを扱う時、こんな形のものこんな樹形の木を入れたいな。と考えながら描きます。これは、CADだと中々表せないことであります。また、アプローチのラインを決めるのもCADだと決まりきった線になりがちだと思います。手描きがうまい下手の以前に考えながら手で描くというプロセスを大切したいのです。その、手描きへのこだわりから『スケッチ』を取りました。
『ナイン』は僕がよく扱う素材(緑、光、影、水、土、風、鉄、石、硝)の9つの数からとりました。今日、エクステリアメーカーから様々な商品が開発されています。そういう商品の組み合わせでプランニングするのではなく、ぼくは、これらの素材から考えてプランニングしていきたいと思っております。商品の組み合わせでプランをたてると、どこもかしこも似たような現場ばかりになってしまいます。
せっかく高いお金を出して住まいを造るのなら他と一緒よりはオリジナルの物がいいですよね。しかも、意外とメーカーの商品よりも安く仕上がる時もあります。また、自然素材を使うと経年変化により良さが増すものもあります。もちろん、メーカーの商品も使います。それは、お施主様の予算や生活スタイルに合わせご提案させて頂いております。
ズミさんに話した経済設計の話しや外から考える住まいの提案などについても機会があれば、綴りたいと思います。
初めてのラジオ出演。勉強になりました。
【音声はこちら】
●K-mixモーニングラジラはのホームページはこちら
他の記事を見る
【業界紙】エクステリアワーク2018年2月号 連載開始、記事掲載
2018.02.21 |
【業界新聞】新建ハウジング vol.754 記事掲載
2017.11.29 |
【webマガジン】TOWTOWMI.JP 記事掲載
2017.11.29 |